【Pandas】.plot.lineで折れ線グラフを作成する

Python
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Pandasは、Pythonでデータ分析を行うための強力なライブラリです。その中でも、.plotメソッドは、データフレームから簡単にグラフを作成できる便利な機能です。今回は、.plot.lineメソッドを使って、折れ線グラフを作成する方法を解説します。

折れ線グラフとは?

折れ線グラフは、時系列データや連続的なデータの変化を表現するのに適したグラフです。データポイントを線で結ぶことで、データの推移や傾向を視覚的に把握することができます。

.plot.lineメソッドのシグネチャ

Python
DataFrame.plot.line(x=None, y=None, **kwargs)

パラメータ:

  • x: x軸に使用する列名またはインデックス。デフォルトはNoneで、データフレームのインデックスが使用されます。
  • y: y軸に使用する列名またはインデックス。デフォルトはNoneで、すべての数値列が使用されます。
  • kwargs: その他のキーワード引数。Matplotlibのplot()関数に渡されます。

kwargsでよく使うパラメータ:

  • figsize: グラフのサイズをタプル(幅, 高さ)で指定します。
  • title: グラフのタイトルを指定します。
  • xlabel: x軸のラベルを指定します。
  • ylabel: y軸のラベルを指定します。
  • grid: Trueに設定するとグリッド線を表示します。
  • xlim: x軸の範囲をタプル(最小値, 最大値)で指定します。
  • ylim: y軸の範囲をタプル(最小値, 最大値)で指定します。
  • marker: データポイントにマーカーを表示します。’o’(円)、’s’(四角)、’^’(三角)など、Matplotlibで定義されているマーカーを使用できます。
  • linestyle: 線の種類を指定します。’-‘(実線)、’–‘(破線)、’-.’(一点鎖線)など、Matplotlibで定義されている線種を使用できます。
  • color: 線の色を指定します。Matplotlibで定義されている色名またはカラーコードを使用できます。

プログラム例

Python
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt

# サンプルデータの作成
data = {
    'Year': [2018, 2019, 2020, 2021, 2022],
    'Sales': [100, 120, 110, 130, 150]
}
df = pd.DataFrame(data)

# 折れ線グラフの作成
df.plot.line(x='Year', y='Sales', figsize=(8, 6), title='Yearly Sales')
plt.xlabel('Year')
plt.ylabel('Sales')
plt.show()

解説:

  1. pandasmatplotlib.pyplotをインポートします。
  2. サンプルデータを作成し、DataFrameに格納します。
  3. df.plot.line()メソッドで折れ線グラフを作成します。
    • x='Year'でx軸に’年’列を使用することを指定します。
    • y='Sales'でy軸に’売上’列を使用することを指定します。
    • figsize=(8, 6)でグラフのサイズを指定します。
    • title='年間売上推移'でグラフのタイトルを指定します。
  4. plt.xlabel()でx軸のラベルを指定します。
  5. plt.ylabel()でy軸のラベルを指定します。
  6. plt.show()でグラフを表示します。

カスタマイズ例

Python
import pandas as pd
import matplotlib.pyplot as plt

# サンプルデータの作成
data = {
    'Year': [2018, 2019, 2020, 2021, 2022],
    'Sales': [100, 120, 110, 130, 150]
}
df = pd.DataFrame(data)

# 折れ線グラフの作成
df.plot.line(x='Year', 
             y='Sales', 
             figsize=(8, 6), 
             title='Yearly Sales',
             marker='o',  # マーカーを'o'に設定
             linestyle='--',  # 線種を破線に設定
             color='red',  # 線の色を赤に設定
             grid=True  # グリッド線を表示
            )
plt.xlabel('Year')
plt.ylabel('Sales')
plt.show()

解説:

  • marker='o'でデータポイントに円形のマーカーを表示しています。
  • linestyle='--'で線種を破線に設定しています。
  • color='red'で線の色を赤に設定しています。
  • grid=Trueでグリッド線を表示しています。

このように、kwargsで様々なパラメータを指定することで、グラフをカスタマイズすることができます。

参考になるWEBサイト

次回:

次回は、.plot.pieメソッドを使って円グラフを作成する方法を解説します。お楽しみに!

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最後まで読んでいただきありがとうございます。73

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